現在、私は保育士として働いています。

専門学校で資格を取得してすぐに保育園で就職をしました。今は働き始めて4年になります。保育士の仕事はやりがいがあります。子供と触れ合うことは私にとっては一番の癒しの時間でもあります。私は高校を卒業してすぐに保育科のある医療福祉専門学校に入学しました。年齢層はほとんどが18歳でしたが、中には、一度社会人経験を経た人や主婦だった人も来ていました。保育士になるために2年間の学校生活を送りました。1年間は座学で2年目からは実習が入ってきました。私の通った保育科は厚生労働省の管轄ということもあり、学校の出席率も厳しく、欠席が多いと留年、留年が2回続くと退学になります。

しかし、真面目に保育の技術を習得するには絶好の学び場でした。保育の試験には音楽や絵画の試験が含まれています。学校には音楽室も設置されており、音楽の基礎知識やオルガンを使用しての楽器演奏も練習できます。

また絵画のための授業も含まれており、試験も国家試験に似せた形式で行われていました。当時は、授業がとても面倒くさいと思いましたが、働き始めると、楽器の演奏ができたり、子供に頼まれた絵をすぐに描いたり、子供を落ち着かせて、注目させるための技術がとても必要だということを実感しています。専門学校はあなたの必要に応じた授業を的確に教えてくれるので、専門性を高めるには絶好の機会です。もしあなたが保育士の国家資格を取得したいならば、ぜひ専門学校に入って学ぶことをおすすめします。