昔から住み慣れた実家の自分の部屋、新しく引っ越したぴかぴかの自分の部屋、人生において色々な場所に自分の部屋を持ってきた人も多いのではないでしょうか。引越しはもちろん、部屋の模様替えをするだけでも、気分がすっきり心機一転するような感じになります。もちろん誰でも自分の好きな色や落ち着く雰囲気を、そんなにインテリアにこだわりがなくても自然とつくっているはずです。真っ白な部屋が落ち着く人もいれば、シックな黒を貴重とした部屋しか嫌だ、という人もいるかもしれません。
人それぞれとても個性がでるのが部屋の雰囲気です。そんな雰囲気を出すのに一役買っているのが、家具です。例えばベットひとつとってみても、実に様々なサイズやデザインがあります。その中から自分の好みやつくりたい部屋の雰囲気に合わせて選んでいきますよね。
しかし多いのは木でつくられた木目調の家具。これはただ単に素材という意味だけでなく、どの部屋にも会いやすいもう一つの家具の持つ役割を持たせるためではないでしょうか。だって木の家具だったら、自分でアレンジしてカバーをかけることもできるし、その上に何か物を置きたい時もデザインの違いから生まれるちぐはぐに頭を悩ませることもありません。このように、自らはシンプルに、使い手の思い通りに変えることができ、時にはそれ自身でも大きな印象を与えることができるのが、私たちの生活に必要不可欠となっている家具なのです。
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