自分の部屋のお気に入りの場所や家具ってありますよね。仕事で疲れて帰ったときに、ほっとできる場所。例えばソファーの上であったりダイニングチェアに腰掛けてみたり、人それぞれですが、共通して言えるのは、空間とリラックスの時間を作り上げる手助けをしてくれるのが家具です。しかし最近こんな家具を持たない、ミニマリストと呼ばれる人たちが話題になっています。

部屋の中に一切の家具を持たないというとても新鮮にも映るこの人たちがメディアやネットで注目されています。はたしてそれで生活はできるのか、と疑問にもなりますが、実際そのような生活を送っているのですから、可能なのでしょう。余計なものを持たない、という概念を元にしている彼らは、工夫を凝らしながら生活しているのです。例えば、ベットではなく布団をしいて寝る、仕事後に部屋に戻りゆっくり座りたいときは、その布団をたたんでソファ代わりにする、といったようになんとも驚くべき気転を利かせています。

部屋に家具を置かず必要最低限のもので暮らすシンプルな生活をするようになってから、仕事や日常生活の考え方や行動もシンプルに効率が良くなったとの意見もあるそうです。なかなかお気に入りのアイテムを手放すには勇気がいりますが、確かに不要なものでクローゼットが溢れているという人も多いのではないでしょうか。自分に合った範囲でシンプルライフを取り入れたら、今まで気づけなかった自分を発見できるかもしれませんね。家電レンタルの価格のことならこちら